平成28年4月(一部公布日又は平成30年4月)より、改正障害者雇用促進法が施行されます。何がどうなったのかの概要をご紹介
北海道労働局及び道内のハローワークの発表によりますと、2012年(平成24年)の民間企業への障害者雇用は平成18年度以降、6年連続で増加しているとのこと。
中でも平成23年度には過去最高を記録したようです。
このような状況に対しハローワークでは、更に各企業の法定雇用率達成に向け、雇用率達成指導をより一層強化しているようです。
それにより、着実な指導を引き続き実施することで達成率の更なる向上を目指しているのですね。
これら雇用率達成指導の強化とともに、ハローワークでは、福祉施設・特別支援学校(養護学校)等関係機関との連携による就労支援(「チーム支援」)を重点的な取組項目とし、求人の開拓や障害者の職域提案から、障害者のあっ旋や雇入れ後の職場適応支援まで、トータルな就労支援の充実を図っているみたいですね!
更に各種助成制度(トライアル雇用奨励金、特定求職者雇用開発助成金、精神障害者等ステップアップ雇用奨励金、障害者初回雇用奨励金ほか)を効果的に活用して、障害者の雇用促進を図っているようです。