2013年9月、石川県教育委員会の発表によりますと、特別支援学校はすべての入学希望者を受け入れできるよう390人を募るとのことです。
山形県は11月6日、特別支援教育に関する新たな施策案を発表しました。
山形県と言えばちょっと前にこちらでニュースを紹介したばかりですね。笑
第2次県特別支援教育推進プラン(2013年から5年間)を検討してまとめた案は、学習障害(LD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)などの生徒向けに小学校に通級指導教室の増設をし、改めに中学校でも導入するとのこと。また、対人関係やコミュニケーション能力に難がある発達障害の高校生向けに就労支援を強化する。
この他では支援教育の充実のために、特別支援学校に勤務する教員については、専門免許状の保有率を80%以上とする目標を掲げるとともに、研修制度の充実を図り、児童・生徒の個別のニーズに応じて適切に就学できるように就学前からの相談体制を整備するとのことです。
前回の9月のニュースでは支援が必要な小中学生のうち、3割が必要な支援を受けることができてない現状についてでした。
そんな状況からですと、今回の発表は当然の流れなのかなって思います。
あとは「いつ増設されるか」かな。
計画は発表されたが、実行はだいぶ先・・・ってなると、支援を必要としている子達はどんどん追いやられてしまう可能性も高い。
そのあたりが一日でも早く対応出来ればいいよね。