「子どもの良い所を10個以上書いてみる」
このお題について5分ほど時間を頂いてチャレンジする。
(ペアレントトレーニングを受けている方、受けられた方は、ご存じだと思います。)
これは、旦那さんと一緒にやり、見せ合うのも、良いかもしれません・・。
旦那さんの方が、客観的に見ているので、たくさん書けるみたいです・・(笑)
毎日接している母親は、日頃から、障害の事、出来ない事、悪い事ばかりに、目を向けがちです・・。
こうやって、良い所を書くだけで、子供を見る視野が広がった気がしました。
良い所が、これだけあるのか・・と知り、嬉しくなりました(笑)
気持ちに少し余裕が、持てるかもしれません・・(^。^)
是非、是非、子供の良い所、10個以上書いてみてくださいね・・(^^)
サラッと読んでしまうと、「なに、これ?簡単じゃない?」って思う人もいるでしょう。
でもね、障害があることが分かり、お子さんの「障害」の部分だけを深く考えてしまってる人などは、心に余裕がなく時間内に書けないかもしれませんね。
上でも書いてくれてますか、どうしても嫌でも「悪いところ」が目立ち、気になり、注意する。
ホントは元々良いところもたくさんあるハズなのに。
確かに健常と言われる子と比べると、出来ることがまだまだ少ないかもしれません。
出来ないこと、悪い事に目が行き、そこを改善させることも大切ですが、理想は「良い部分」をそれ以上に伸ばすことかなと。
良い部分が悪い部分をカバーできれば、周りに好かれる子にも十分なれるしね。
そのためにもイッパイイッパイなったら、その時こそ、この情報を思い出して10個以上良いところを書く・・・のをした方が良いと思うな。
ご主人にも書かせるというのもポイントですよね。心理系のテストでも似たようなのがありました。
例えば私が私自身についてのことを答える。本音の部分とか色々。
で、もう一人が私をどう思うかを同じ質問で答える。
私は○○が理想と思ってるが、友達は私は■■だと思う・・・と、違って答えたり。
私の例はどうでも良いのですが、見る人によって全然捉え方が違うってことを知る事も大切。
頭がカチカチになると、他の人の意見とかアドバイスとか入ってこなくなることがあるしね。
後々のためにも早い段階からお互い共通のこと(ここでは子どもの障害のこと)について良く話し合った方がいいよね。