ここまで7ページに渡って発達段階に向けての言葉がけについてお伝えしましたが、このページを持ちまして終了となります。
こちらでは今までお伝えしたことも含めてのまとめのページとなります。
[1]学校生活の中で、子供達が期待されている事は・・
*学校との連携が大事
[2]生活習慣の定着と工夫をしましょう
→流れに沿った行動、時間を意識する
→整理整頓、持ち物管理、身辺整理をする
*継続できる整理方法
[3]家庭で取り組む時は・・
[4]私たち親が、心にとめておきたいこと
[5]感情のコントロールへの工夫をしましょう
「今日の事教えて〜」と、聞き役になってあげる。聞いてもらえるだけで、安心、ストレスを発散出来たりする。
力を発散できるもの、癒しグッズ、楽しめるもの、ことなど「お母さんも、イライラしちゃったけど、コーヒー飲んだら、ホッとしたわ〜」などと、何かをすれば、発散できると言う事を示してあげる
*最後に、講師の方がお話しされた内容です(^。^)
上手に失敗させてあげる事が大事である。
小さな失敗をたくさんさせてあげましょう。
その時は、声かけをしてあげる事「またやれば大丈夫だよ!」「失敗しちゃったね・・でも、大丈夫だから、もう一度やってみようね」
運動や、遊び、余暇も大事である。
自分の苦手を理解し、そこをうまくサポートすればいいんだということ
これにて「発達段階に向けての言葉がけ」についてのお話しは終了となります。
如何でしたでしょうか?
うちの息子はもう大きいので(2013年現在、高校一年)、「もうちょっと早く知りたかったなぁ」ってことも結構ありました。
上に書いてあります、最後の講師の方のお話しで、「上手に〜」ってのは、凄いその通りだなぁって思いました。
どうしても私たちは少しでも多くの成功体験をさせようと、時に子どもの気持ちを無視して取り組ませようとすることがあります。
成功することによって、もっとたくさん自信を持って欲しい!とか色んなことを思ってそうさせます。
ただ、それが全てなのか・・・と、改めて考えると、そんなことはないんですよね。
私たちの人生だってそう。成功もあれば失敗も当然ある。どちらかと言うと、失敗の方が成功より何倍も多くしてるかもしれない。
そんなことを考えると、こちらをお読みのかたも分かりますよねぇ。