前ページでも書きましたが学習をする上で、必要な事は、
ことです。
2ページに渡って「聞く、話」について書いてご紹介しましたが、こちらでは最終評価の基準となる事が多い 書く 事のつまづきのお話しです(^u^)
書く事のつまづきの背景と、工夫
1.注意・視覚認知・視覚一運動・視覚構成・視覚記憶の問題により
・・・・・字の形態、筆順、細部の間違い・スピード等の困難がある
2.音韻認識の問題により
・・・・・特殊音等の表記の困難がある
(へとえ、おとを、など)
3.言語理解・表現力・イメージ能力の問題により
・・・・・作文、感想文が困難である
家庭や環境での工夫
1.環境調整・・・・学校での席の配置
2.書けない事への家庭でできる配慮・・・・
ノートの工夫、宿題の相談、
便利グッズ(書きやすい鉛筆、消しやすい消しゴム、)の活用
3.覚え方の工夫・・・
意味から教えてあげる、言葉にしてあげる、興味の活用する
書く事のつまづきがある子の例文がありましたので、記載します。
「字こううできゅうしゅくをたべた。
やきそばがおいしかた。ぎゆうにゅは、きだいです。」
正 「学校で、きゅうしょくをたべた。やきそばが、おいしかった。
ぎゅうにゅうは、きらいです。」
当ページを含めて3ページに渡り、聞く、話す、書くについてのつまづきや対策を書きましたが如何でしたでしょうか。
既に実践中!って人でも、改めてチェックすると、また違った気付きがあるかもしれません。
実践する前には気付かないものでも、実践したことにより、新たな気づきを得るってことも良くあることです。
どちらにせよ、方法は多々あると思います。育児書が沢山出ても育児に悩む人が多い事実を皆さんも知ってるハズ。
育児書はあくまでも参考。全てのお子様に当てはまるわけじゃない。
最初は育児書との違いに戸惑い、悩む人も多いと思いますが、子育て経験が増えることにより、「違って当然なんだ」ってことに気付くと思います。
障害児の育て方だって同じようなもんだと思いませんか?
同じような知能レベル、同じような障害を持って、同じ療育を受けても「合う、合わない」は当然出るのが普通ってもんです。
同じく、その療育で目に見える成果を得る子もいれば無い子もいる。そんなもんなんですよね。ロボットじゃないし量産されてる訳でもないから。
だからこそ大切なのはしっかりと子どもを見ること。で、子どもがどんなことに困難を感じてるのか、何が苦手なのか、何が得意なのか。
それさえしっかりと見て理解して受け入れさえすれば、家庭での療育にしても、そう外れた対策はしないんじゃないかなって思います。