SNSメンバーの神奈川に住むママさんが参加した講演会でのお話しをお伝えします。こちらでは子どもの良いところ10個以上書いてみるについてです。
前ページでも書きましたが学習をする上で、必要な事は、
ことです。
学校での生活の中で、先生の質問に答えたり、お話をする時には、わかりやすく話せる事が大切です。
今日は、話す のつまづきのお話です。
話す事のつまづきの背景と、家庭での工夫
*背景
1.構音、記憶
2.コントロール
3.意味、構成力、表現力(ここは言語理解につながる)
4..状況理解力
話すことへの工夫(家庭での対策、フォロー)
1.発表場面でのフォーマット作りや、事前の予告
・・・「○○のことなんだけど・・・」
「話は、変わるけど・・・」
「聞いてほしい事があるんだけど・・・」
など、きっかけことばを使い練習する、前置きをつけてあげる、
いつ、どこで、だれが、などを入れて。キーワードの提示をする
・・・電話の取り次ぎで練習する
・・・ニュースの天気予報の伝言をしてもらう
2.視覚的援助でイメージ作り
・・・日直などのスピーチなどのリハーサルをする
・・・写真や具体物の準備
3.ゲームで話す練習の体験
・・・お口の体操、早口ことば、インタビューゲーム、助詞つなぎゲーム
伝達ゲーム、こんなときどうする?、
辞書でことば当てゲーム
4.ことばの教室等の専門機関との連携をもつ
・・・発音の定期的な指導や言語コミニュケーション能力の促進
※このカテはもう数ページ続きます。(時間が出来ましたら次をアップします。)